今、アナログレコードが人気でレコードプレーヤーが売れているようです。
ハイレゾも人気があるので、オンラインやダウンロード以外だと人気が二極化しているのかも。
しかし、レコードプレーヤーもハイレゾプレイヤーも聴くための本体や周辺機器が高価だし音源のソフト自体も高いのに人気があるんですよね。
いまは10〜20年前のように音楽を聴くスタイルではなくなっているのかもしれません。本当に好きなものを好きな人が鑑賞するという。
何かやりながら聴く「ながら聴き」でなく音楽と向き合う感じ。映画館で映画観るのと同じというか。
1970年代までは「音楽鑑賞」という言葉があり、そういう趣味がちゃんとありましたが、今の音楽を聴く状況もそこに戻ってるのかな〜。
私は完全にCD世代で、ミニコンポやウォークマンが流行ってとにかくたくさんの種類が生産されましたね。その時代はレコードプレーヤーや完全に過去の遺物という感じでしたが、本当に好きな人はアナログ聴いてましたね。
DJプレイが流行り出すと、またレコードプレーヤーは復活しました。レコード盤を手で逆回転させて「ギュワギュワ」と音を出すスクラッチという技があって、これやりたさにレコードプレーヤーを買った人も割といました。
ちなみにスクラッチはダイレクトドライブのターンテーブルでないとできません。ベルトドライブ式のプレイヤーだとスクラッチプレイは不可なので、どうしてもやりたい人は間違えないように^ ^
今人気のレコードプレーヤーは「アナログ」と「デジタル」をうまく融合させたものですね。具体的にはレコードプレーヤーにus端子が付いていて、簡単にレコード音源をデジタル化できるものだとか、ハイレゾデジタル化できるものですね。
そうしてデジタル化しておけば外出時にはスマートフォンやポータブルプレーヤーに入れて持ち出せます。イヤホンやヘッドホンを選べばかなり良い音質で聴けますしね。
そんなハイブリットなおすすめレコードプレーヤーがソニーのPS-HX500。フォノイコライザーを内蔵しているので、コンポやアンプに接続すれば直ぐに音が出ます。
PS-HX500【税込】 ソニー アナログプレーヤー(フォノイコライザー内蔵/U…
|
デザインもとでシンプルでどんな部屋にも大体合いそうですし、このシンプルさがカッコいいです。このレコードプレーヤーはベルトドライブ式です。
もう少しデザイン性が欲しいならこのTEAC TN-570。これもベルトドライブ式です。
![]() |
ティアック アナログレコードプレーヤーTEAC TN-570 新品価格 |