先日、参院でカジノ法案が可決しました。
これは今後日本がカジノリゾートを建設する上で、有力なものとなります。
日本にカジノを作りたいのは決して国民のためではないんですよね、多分。
目的は日本への旅行者、主に観光客の「遊び場」として提供することだと思います。
観光客がお金を使ってくれれば日本も潤う。
簡単に言えばそんな感じでしょうか。
ただ、カジノを作ったとして日本国民も遊べる施設にするのか、外国人観光客だけのものにするか。
そこらへんはまだこれから決めていくんでしょう。
国民にも解放したとして問題となりそうなのが「ギャンブル依存症」。
世界保健機関では過度のギャンブル依存症を個人の力で克服するのが困難な「精神疾患」としています。
完全に病気の分類です。
ただ専門家によると、個々人の問題があるので治癒するのは大変だそうですが、治るものということです。
依存症の怖いところは本人が気づかずになっていくことですね。他人がそれを指摘しても「自分は違う!」というのはよく見聞きしますし。
こういう依存症を防ぐには制度で何とかなるものなのだろうか。
ちなみに自分はタバコ依存でしたね。ある事で入院を機に今ではタバコの匂いが嫌なほどサッパリ禁煙していますけど。
今のアイコスなどの電子タバコ見ていると、面白いな〜とは思いますけど吸いはしません。