「やりたい!」
そう思ったことは割りと自ら行動できるかもしれない。
だけど
「やるべきこと」
というのはかなり自分の意思を強く持たないと実現できないと思う。
やるべきことというのは「仕事」だったり、何かを達成するための準備期間だったりします。
スポーツだとわかりやすいかもしれない。
10km走れるようになるには日々のトレーニング=ランニングをこなしていけばいずれ走れるようになるかもしれない。
ここで大事なのは継続できるような仕組みを自分で作る事。
それが「アクション・トリガー」と言われているもの。
何かを実現したいときには目標があって計画を立てるのが多いと思いますが、結果を早く求めて続かないことが多々あります。
自分もそういうことが多いです。
なかなか結果が出ずに志半ばでやめてしまうことなんか山ほどありました。
なので、結果は早く求めないで「継続」することが大事です。
合わせて同じことの繰り返しではなく、方向がずれていないか確認しながらちょっとずつ目標に向かって対応していくことも大事ですね。
そのアクション・トリガーですがやり方は簡単です。
日々意識していなくてもやることってたくさんあると思いますが、その後に「やるべきこと」を組み込んでしまうのです。
英語がしゃべれるようになりたいので英会話のトレーニングをしたい。
そんな目標があったとします。
本を読んだり、教材CDの通りに発音してみたり、オンラインで会話したりなど色々手段はありますが、これを1日の中で必ずやるようにするんです。
例えば、歯を磨いた後に英会話のトレーニングをするようにする、などです。
最初は意識付けするのに時間がかかりますが、慣れてしまうと不思議なくらい自然にできるようになります。
意識しないでできるようになるには個人差はありますが1か月~3か月くらいはかかるでしょう。
こういう方法で次々に「実現したいこと」のための「やるべきこと」を充てていく方法です。
私は最近片足立ちを習慣づけにしています。風呂、もしくはシャワーを浴びた後にやっています。
両足それぞれ1分間の片足立ちをするだけで50分ウォーキングした効果があるという記事を見て、これならできそうと思って実践しています。
まだやり始めてから1か月程度なので、自分で意識しないと忘れてしまうこともあります。
けど、そんなときには自分を責めないで「忘れちゃった、テヘッ(/ω\)」くらいの感覚で、次にまたやるようにすればよいと考えています。
あまり自分を追い詰めてしまうと、ストレスにもなるし止めたくなってしまいますから。
そうなると「継続」することから離れてしまうので良くないですね。
やるべことをアクション・トリガーに組み込むのは簡単にチャレンジできるので是非やってみてください!